貯めたくなくてもたまってくのがジャンクパーツでして、ドラゴン製など特に車両丸々作れるんじゃねーかと思うくらい
大量に出ます。そして多くは捨てられず、そのまま「こういうこともあろうかと」という日のために保存(死蔵?)されてます。
ジャンクパーツを使って何かを作るというのは、そういう在庫整理のためもあり、また思いつくまま組んで行くので
ガチに組んだ設定も世界観もありませぬ。これも「ジャンクパーツ」という名しか付けられていないのであります。
思いつくまま出来上がってきたとはいえ、ここからコイツが生きる世界を紡ぐことも可能ですが、そこまでは
中々至らない次第で。コイツは自分が観てきた作品や心惹かれるメカの残像は必ずあるので「これがオレのオリジナル」
というものでもありませぬ。
というわけで、数年に一度こういうものが出来上がります。ガンプラの部品は素姓が良く分かるので、使いどころに困る
のですが、まま、うまくパーツとして生きてくれたかな、と。パーツ組んだら荒めの溶きパテを塗布。塗装はいつものアクリル
ガッシュで筆塗り。つや消しクリアを何層も吹いてます。