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奈落の底


“奈落の底”(2007年9月11日完成)


「死の縄がからみつき/奈落の激流がわたしをおののかせ

陰府の縄がめぐり/死の網が仕掛けられている。」


    (詩編 / 18編 5-6節 『聖書 新共同訳』より引用)


1945年、終焉迫るドイツ、東部戦線の情景です。

奈落の底5


使用キットは、ドラゴン「JSU122s/152」で152をチョイス。
フィギュアは「ヴァイキング師団東部戦線1943-1945」
建物、対戦車障害物は自作。ベース上のものは全て筆塗り。
塗料はアクリル絵の具を使用。

 

車両やら人の動きからジオラマを作ることもあれば、地形や建
物などの構造物を見て、想像を膨らませることもあって、今回
のは後者です。対戦車障害物を乗り越える戦車の記録写真を見
たトコロから、配役配置を入れ替えて、このようになりまし
た。

奈落の底6
奈落の底7

奈落の底8

 ジオラマを作るときは、いつも記録写真をホントよく見ます
。作る時間と同等くらいに、いろんな写真をとにかく見ていき
ます。印画紙に焼きついた空気というか、雰囲気というかその
ようなモノを掴むと、スラスラ構成が出来上がってきます。
 登場させた人達がアタマの中で動き出してきたら、こっちの
もの。前後のシーンが浮かんできたら、あとはそのワンカット
を切り取るだけ。>てか、文にするとコレだけですが、考える
時間のほうが長かったりします(笑)

 構成上、人は向うべき方向を向き、顔の表情は見えませんが
見えないが故に、見える表情もあるかな、と。

 せめて、崩れたバリケードの向こう側に見えたものは、絶望
でなく希望であって欲しいと、作り手としての親心とも言うべ
きか、そんなことを完成後、自分の作品を見て思った次第。

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テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用




やっぱりこういうの見ると、自分も塗装の技術欲しいかなとか、戦車いいなぁとか思いますね。

ガンプラは塗装しなくても、パチ組みでそれなりに見ることができますが、戦車とかは、やはり塗ってなんぼって気がしますな。
【2008/10/11 13:30】 URL | 坂口 #fzXxwl2E[ 編集]
拍手画面でコメント書いていたら、間違って電源ボタンを押してしまいましたのでこちらに書き直し(汗)

東風監督による、ワンシーン立体映画ですな☆

今回も楽しませていただきありがとうございます。

そしていつもためになる文章。
ありがたいです。


【2008/10/13 20:48】 URL | MP #.ij63cso[ 編集]
長らく返事が遅くなり、タイヘン申し訳ありませんでした。
コメントありがとうございますっ!!!!

>坂口さん

ありがとうございますっ!!

塗装はホント、その人の「色」が出ますよねっ♪
ウマイ・ヘタに関わらずドンドン塗っていけばいいと思います
よ♪

>MPさん

 ありがとうございますっ!!!

ジオラマはホント映画が参考になります♪
頭の中の映像にどれだけ近づける事ができるか??って
ことが、一番気を揉む作業ですわww


【2008/10/27 11:22】 URL | 東風 #-[ 編集]















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